macaron's diary

41歳☆2人目妊活の記録

不妊検査②初診/血液検査/精液検査

こんにちは!マカロンです。


不妊の基本検査については、既にひと通り終了しています。

しばらくは振り返りの記事になります。



【不妊検査1回目】

2024年3月23日(11周期目 D11)

不妊治療専門クリニック初診。

①夫婦での問診

②妻側の検査(甲状腺機能検査・クラミジア検査・膣分泌物細菌検査)

③夫側の検査(精液検査・感染症検査)


・・・


『①夫婦での問診』

院長先生による問診でした。

私の妊娠歴を見て、前回は自然妊娠であること、しかし、その時から10年以上が経過しているため、前のようにいかないのは年齢が関係していて、何もしなくても10年経てば自然と妊娠率は下がる

現在の状態を知るためにひと通りの検査を行い、全ての結果が出揃ってから今後どのように治療するのか方針を決める、とのことでした。



『②妻側の検査』

私の初診検査は、血液検査の採血と膣分泌物細菌検査でした。

採血は、甲状腺機能検査とクラミジア検査の2種類で、内診検査の際に、膣分泌物細菌検査(おりもの検査)を行いました。

子宮の状態は不妊の原因となるような大きな問題はないとのことでしたが、今後、検査を続けていく中で不妊の原因が見付かることもあると説明されました。



【検査結果】

血液検査など、結果が出るのに一週間程かかるとのことで、後日クリニックを受診した際に検査の結果を聞きました。

甲状腺機能検査、クラミジア検査、膣分泌物細菌検査、全て異常なしです。

膣分泌物細菌検査では、ラクトバチルス菌(乳酸菌)のみ陽性となっておりましたが、こちらの菌は子宮には必要な菌とのことで、感染症などを予防する働きをするそうです。

「おりものの状態はとてもいいです」と言っておりました。



『③夫側の検査』

夫の検査は初診のみで終了し、血液検査の採血と精液検査だけです。

夫側の血液検査は、HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎の4種類の感染症を調べる検査です。

初診の際に一番心配していた精液検査の自宅採取ですが、やはり思っていた通りスムーズにはいきませんでした。

滅菌容器に精液を採取し、SEED PODという精液運搬用保温器に入れてクリニックへ持って行くのですが、あらかじめ保温器を常温の20~25℃にするために蓋を開けておきました。

しかし、3月下旬とはいえ部屋が寒過ぎる我が家ではなかなか20℃以上にはならず、結局こたつの近くに置いて温め、無理矢理20~25℃の状態にしました。

夫は前もって精液採取の方法や段取りを覚えていたので、クリニックに行くまでには採取するようお願いしました。

クリニックの予約時間まであと1時間...という時に夫は30分間昼寝をしてしまい、「えっ?残り20分くらいでできるものなの?大丈夫なの?」と不安になりました。

そしてその不安は的中し、予約時間が迫る中、「出ない」と一言...

「え~、どうするの?」と思いましたが、プレッシャーは与えず、私1人で先にクリニックへ行くことにしました。

少し遅れて夫が到着し、無時に精液を提出できました。

初めての自宅採取でどうなることか?と心配になりましたが、精液検査の結果は「異常なし」とのことでした。

また、夫の感染症検査(HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎)についても後日クリニックを受診した際に検査結果を聞きましたが、異常なしでした。


・・・


次回の検査は、タイミングを取り、頸管粘液中にいる運動精子数を調べるフーナーテストを行います。



【お会計】
妻の検査 ¥17,765-
夫の検査 ¥11,594-

合計 ¥29,359-