こんにちは!マカロンです。
不妊の基本検査については、既にひと通り終了しています。
しばらくは振り返りの記事になります。
・・・
2024年3月19日(11周期目 D7)
10周期目リセットとなり、不妊治療専門クリニックに初診の予約を入れました。
「なかなか妊娠できない理由を知りたい」
「この先、妊娠できる可能性はあるのか?」
不妊検査をして妊娠できない原因を知ること、40代の私でもまだ妊娠の望みはあるのか、今の状況を知ることが目的でした。
クリニックは自宅から徒歩10分圏内にある、通いやすい場所で選びました。
口コミは賛否両論で、予約制でも待ち時間が長いという意見が多くありました。
・・・
不妊検査の初診は夫婦で予約を入れました。
夫の精液検査については、事前に容器を購入して自宅採取とのことで、予約を入れた日にクリニックに行き、容器の購入と採取方法の説明を受けました。
その際に受付で私と夫それぞれの診察券を発行し、問診票と不妊検査の検査項目一覧の用紙を受け取りました。
自宅に戻り、問診票の記入と精液の採取方法を熟読しました。
【精液採取】
①精液の採取は、SEED PODという保温器と採精用の滅菌容器を使用する。(採精用の滅菌容器は都度購入する)
②あらかじめ保温器の蓋を10分以上開けておき、内部の温度を常温(20~25℃)にする。
③採精用の滅菌容器に精液を採取し、すぐに専用の保温器(SEED POD)に入れて、蓋をしっかりと閉める。
④クリニックに持って行く際は、提出用の封筒に入れ、脇の下に挟んで温めながら持ち運ぶ。
精液は3~5日の禁欲期間のあとに採取し、採取してからできるだけ2時間以内に提出すること。
問診票は、未婚か既婚か・月経について・妊娠出産の経験・現在の健康状態・既往歴・子宮頸がん検診の有無などの基本情報の他に、これまでの不妊治療歴に関する問診もありました。
【不妊治療問診票】
①妊娠を希望してから今までの期間は何年くらいか。<9か月>
②基礎体温は付けているか。<付けている>
③性交障害・トラブルはあるか。<無し>
④今まで不妊治療を受けたことがあるか。どのような検査を受けたことがあるか。どのような治療を受けたことがあるか。<無し>
⑤今後の不妊治療に関する希望について。(不妊検査・タイミング療法・人工授精・体外受精・顕微授精) <不妊検査・タイミング療法・人工授精まで希望>
⑥夫の協力は得られるか。<はい>
⑦夫の健康状態・生活習慣について。(治療中の病気・既往歴・アレルギー・睡眠時間・運動・煙草・飲酒など)
⑧夫について、抗不安/抗精神薬・育毛剤・勃起障害薬の使用・内服経験はあるか。<無し>
⑨妻側の両親の既往歴について。
初診は、妻側の血液検査(甲状腺機能検査・クラミジア検査)と膣分泌物細菌検査、夫側の精液検査と血液検査(HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎)を行います。
【お会計】
採精用の滅菌容器と保温器を購入
¥2,200-