macaron's diary

41歳☆2人目妊活の記録

不妊検査④黄体期ホルモン検査

こんにちは!マカロンです。


不妊の基本検査については、既にひと通り終了しています。

しばらくは振り返りの記事になります。



【不妊検査3回目】

2024年4月2日(11周期目 D21)

①黄体期のホルモン検査

②検査結果


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『①黄体期のホルモン検査』

黄体ホルモン(プロゲステロン)の値を調べる血液検査です。

プロゲステロン(P4)とは、排卵後の卵胞が黄体になり、その黄体から分泌されるホルモンのことで、高温期(黄体期)にこのプロゲステロンというホルモンが正常に出ているかを調べます。

プロゲステロンは子宮内膜に作用し、胚を着床しやすい環境に整える働きがあること、また、プロゲステロンの分泌によって基礎体温が上昇します。

黄体から分泌されたプロゲステロンは厚くなった子宮内膜を維持する働きがありますが、分泌が少ない場合は、着床がうまくできなくなる原因のひとつになります。


私は2人目の妊活を始めた時から基礎体温を付けており、「高温期の体温が低めであること」「高温期が短いこと」という理由から、黄体ホルモンの分泌が少ないのではないか?と、黄体機能不全を疑っていました。

そのため、黄体期のホルモン検査は、特に意識していた検査のうちのひとつでした。



『②検査結果』

後日、検査結果を受け取りました。

プロゲステロン(P4)は4.5ng/mLで、数値としては低いとのことでした。

妊娠希望の場合はプロゲステロンの数値は10ng/mL以上はあった方がいいそうで、最低でも8ng/mLは必要とのことです。


院長「ホルモンは多い時と少ない時の波があり、たまたまホルモンの分泌が少ない時に採血をした可能性もあります。今後、このプロゲステロンを助けてあげる必要があるかもしれません」と説明していました。


やはり、黄体ホルモンの数値は低く、「高温期なのに体温がガタガタであること」「高温期が短いこと」「高温期なのに体温が低いこと」これらはプロゲステロンの分泌が少ないことが原因なのかもしれません。


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次回は、生理がこなかった場合は2週間後に妊娠しているかの確認を行い、生理がきた場合は引き続き不妊の検査を行っていきます。

次回の検査は、生理2~5日目に採血をし、卵胞期のホルモン検査をします。

また、AMH(抗ミュラー管ホルモン検査)と妻側の感染症検査も同時に行います。



【お会計】
黄体期ホルモン検査(採血)
¥3,003-