macaron's diary

41歳☆2人目妊活の記録

不妊検査⑧CD138検査

こんにちは!マカロンです。


子宮内膜ポリープがあること、前回の子宮鏡検査の際に少し炎症箇所があったことから、予定通りCD138検査をすることとなりました。


【不妊検査7回目】

2024年7月8日(15周期目 D15)

①CD138検査

②検査後の診察


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『①CD138検査』

CD138検査は慢性子宮内膜炎の有無を調べる検査で、炎症状態が続いていると着床不全や初期流産となる場合があり、不妊の原因になる可能性があります。

慢性子宮内膜炎はクラミジアなどの細菌感染が主な原因とされており、陽性となった場合は抗生剤を服用して治療することになるそうです。

検査は内診台で子宮内膜の組織を採取します。

生理が終了し、内膜が厚くなってきた頃のD15に検査を行いました。

「痛みと出血を伴う検査である」ことを再度院長先生から説明いただきました。

内診台に乗り、検査開始です。

院長「チューブを入れます。痛かったらごめんなさい」と言われ、下腹部に重くて鈍い痛みを少し感じました。

子宮内膜の組織を採取しているかどうかは感覚で分からないのですが、鈍い痛みが検査中ずっと続きました。

院長「念の為もう1回採取しますね」

そう言われ、引き続き子宮内膜の組織採取を行いました。

不妊の検査をひと通りしてきて痛みの感じ方としては、「CD138検査 > 卵管通水検査 > 子宮鏡検査」となっており、今日の子宮内膜炎の検査が1番痛かったなという印象です。

とは言え、どの検査も耐えられない程の痛みというわけではなく、ほんの少し「重くて鈍い痛みを感じるな~」くらいの程度で、私は我慢できる範囲でした。

CD138検査は5分程度で終了しました。

出血をするとのことでしたのでナプキンを装着しました。(検査後は少量の出血がありました)

また、検査後もしばらくは下腹部に鈍い痛みがありました。


『②検査後の診察』

小さな容器に採取していただいた組織が入っていて、実際に見せてもらいました。

院長「これだけ取れればきちんと検査できるでしょう」と言っており、結果が出るまでに3週間かかるとのことです。

結果が出る前に次の生理が来るので、次回は生理5日目までに診察をして子宮内膜ポリープの掻把手術の日程を決めることになります。

手術は保険適用とのことで最低でも12,000円くらい、手術の時に何か処置が追加されていけば金額は上乗せされていくと説明されました。


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今日は内診台で検査をしている時に、おそらく隣で診察している他の患者さんがいて、「赤ちゃんが見えますね、頭がこちら側で...」と説明している声が聞こえてきました。

「いいなぁ~、私も数か月後には...」と希望を持ちつつも、検査ばかりでなかなか治療に進んでいかない現実に不安しかありません。

我が家は体外受精は考えていないので、来年には不妊治療からフェードアウトしているのではないかという未来ばかり見えてしまいます。

まぁ、年齢的にもその可能性の方が高いのですが、早く検査や手術が終わって妊活に入りたいと気持ちが焦っています。泣



【お会計】
CD138検査
¥15,125-